第48回「海外ビジネスの落とし穴」

今回は、石野毅の「保険営業21年間の変遷」第11回目をお届けします。

石野は独立後、アメリカやアジアへ視察に行って、FPに関連する海外のビジネスモデルを学びましたが、「非常に勉強になった反面、落とし穴もあります」と言います。

数年前までは、海外に移住する日本人が増えていましたが、言葉や習慣の違いなどから、日本に戻ってくる人が出てきました。世界の経済状況が変化したり、税務当局による海外資産の把握が進んだりする中、海外に資産を移すメリットも減ってきていると言えます。

今回は、「海外ビジネスの落とし穴」と題して、FPが海外ビジネスを考える上で注意すべきポイントをお伝えします。

第47回「相続マーケット 民法改正ビジネスチャンス」

「私は法人の節税保険の営業でしたが、方向転換をしなければと思い相続士の資格を取りました。富裕層との接点をどのように開拓されてこられましたか?相続での保険営業はどのようなビジネスチャンスがあるのでしょうか?」というご質問をいただきました。

それに対して、「年払1,000万円単位の法人保険に匹敵する売上が、1つの相続案件で出せます。ですから、相続マーケットで保険販売できる提案の仕方を、今、学ぶことが大事です」と、石野は言います。

今回は、「相続マーケット 民法改正ビジネスチャンス」と題して、民法改正を単価アップに繋げていく方法をお伝えします。

第46回「法人保険が売れない! 次の手とは?」

保険営業の方から「法人向け節税商品の販売停止により法人専門の同僚MDRTが今後の取り組みに不安があるようです。営業取り組みについて、ご指導ください」という質問をいただきました。

法人向け節税保険の販売停止で、業界に激震が走っています。

「売れなくなったことを嘆いていても仕方がないので、法人がダメなら、個人。事業承継の悩みを抱えている経営者なら、必ず相続に対しても悩みを抱えている」と、石野は言います。

今回は、環境の厳しさが増す中、どう戦略を立てて行くかについて「法人保険が売れない! 次の手とは?」と題してお届けします。

第45回「【法人アプローチ】まず、その前に」

最近はポッドキャストを聞いてセミナーに参加してくださる方や、Facebookでポッドキャストを紹介してくださる方が増え、盛り上がりを感じています。ありがとうございます。

今回は「法人飛び込みでフロントトークはどのように展開していますか」というご質問をいただきました。

「まずは、法人にアプローチする前に、自分は法人の何を得意とするのか、それを求めている顧客はどこにいるのか、リサーチが必要です」と、石野は言います。

今回は、「【法人アプローチ】まず、その前に」と題して、法人マーケット攻略の考え方を、協会会員さんの成功事例とともに、お伝えします。