「事業承継」の相談
ISCAの事業承継が
最適な解決策を ご提案します。
事業承継の相談
事業承継の相談に関する 当協会の取り組み
私たちは事業承継をゴールではなく継続的な成長への一つのステップと考え、経営者、そしてオーナー家の皆様と、その事業の歴史と想いを共有し、事業が後継者に引き継がれた後も、事業が永続的に繁栄するべく、体制を整え、継続的に支援を続けます。
しかし、永続的に繁栄する体制を整えるという事は、「株価が上昇し続ける未来」を得る事に他なりません。株価が上昇すると、当然ながら親族や社員といった内部への承継は、贈与税や相続税といった税負担、そして株式買い取り資金の準備など、経済的な負担が増える事に繋がり、事業承継は困難を極めます。
永続的に繁栄する体制を整えつつも、承継のタイミングではいかに摩擦無く円滑に、事業を後継者に移転していくのか。この難しい矛盾を皆さんと共に乗り越えていく事こそが私たちの存在意義だと考えます。
日本企業の99.7%を占め、全国に約350万社(2023年中小企業白書による)あると言われる中小企業。日本の経済、雇用、知財、技術の屋台骨を支える中小企業が、より強く安定した企業へと変化を遂げ、長きに渡り繁栄を続けて行くことを支援する事で、私たちは豊かで安全な社会を未来へと繋ぎます。
事業承継の流れ
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1
- 想いの共有
- 経営者様、オーナー家、社員の皆様など関係する皆様それぞれの、事業への想い、お互いへの想い、そして叶えたい未来像などを共有し、私たちが持つ専門家としての知見をどのように活用できるのかを皆さんと共に検討します。
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2
- 見える化
- 事業承継に重要なヒト(人材)、モノ(資産)、カネ(財務)について正確に評価(視覚化)、分析を行い、課題を抽出します。特に、苦手としている経営者の方も多い財務の観点を重点的に見える化を行う事で、金融機関との折衝をも優位に進められる体制を整えます。
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3
- 磨き上げ
- 見える化によって把握した課題を整理し、ヒト、モノ、カネが最も効率的に価値を生み出せるよう選択と集中を行い、企業、事業の価値が最大化され、永続的に成長を続けていく為の礎を築きます。
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4
- 計画の策定
- 見える化と磨き上げによって見込める成長を確実に現実のものとし、そして成長に伴い右肩上がりで上昇するであろう株価を承継のタイミングに限り圧縮し、さらに承継後はまた永続的な成長を続けられるよう、成長と承継を包括的に計画します。
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5
- 実行
- 企業や事業の磨き上げや承継は時間を必要としますが、時間がかかれば事情も情勢も変わります。様々な不測の事態への備えはもちろん、取引先や金融機関など関係者への配慮や、ご意向の変化にも柔軟に対応しながら着実に承継をすすめます。